New York MITAKAI

◆◇◆◇◆NY三田会メールマガジン Vol.20 2008 年10月号◆◇◆◇◆

朝晩かなり冷え込むようになり、セントラルパークの木々も色づいてきました。
巷では気分が重くなるようなニュースばかりですが、メールマガジンを読んで、ほっと一息ついていただければと思います。

今年は慶応義塾創立150周年で、様々な記念のイベントが行われていますが、10月1日から来年3月31日まで、慶應義塾の徽章であるペンマークをあしらった都営バスが、等々力操車場と東京駅丸の内南口の間を走行しているそうですので、一時帰国される方は乗車されてみてはいかがでしょうか。

また、夏の甲子園では、塾高は惜しくも準々決勝で敗れましたが、10月5日秋季神奈川県大会で優勝し、2年連続で関東大会出場を決めました。関東大会の結果次第では、春の選抜出場が期待できるそうです。皆さん、応援よろしくお願いいたします。

ニューヨーク三田会では、会員の皆様のご意見、ご希望をお待ちしております。
また会の運営のお手伝いも募集しております。
ぜひ、info@nymitakai.comまでご連絡下さい。

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<もくじ>
1.NY三田会からのお知らせ
§?2008年NY三田会総会のご報告 
§?グリーンクラブより秋季NY慶早ゴルフ対校戦のご報告
§?金融クラブより第4回クラブ活動?米国の金融危機?のお知らせ

2.慶応義塾大学関連のお知らせ?
詳細は慶應義塾大学ウェブサイトをご覧下さい。http://www.keio.ac.jp/index-jp.html
?本家メルマガは、こちらです。http://www.keio.ac.jp/mailmag/vol/vol69.html
§?慶應義塾創立150年記念  JAXA 宇宙飛行士 星出彰彦講演会「Design the Future ?宇宙、そして未来へ?」
§?国際シンポジウム「デジタル知の恒久的な保存と活用にむけて?デジタルジレンマへの挑戦」

3.慶応義塾ニューヨーク学院からのお知らせ
?詳細はニューヨーク学院ウェブサイトをご覧下さい。http://www.keio.edu
§?日米バイリンガル・サマーキャンプ
§?コミュニティアウトリーチプログラム
§?いよいよファンドレイジング活動開始 KEIO NY OPENでキックオフ

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1.?NY三田会からのお知らせ

?2008年度NY三田会総会のご報告

本年のNY三田会総会は、安西塾長、坂本常任理事、谷村NY稲門会会長を来賓にお迎えし、初の女性委員長の下、9月3日Harvard Clubで行われました。本年も、200名を超える方々にご出席いただき、また塾150周年を記念して「鼓舞」の公演を実施し、盛況のうちに終えることができました。NYで200名以上の塾員が「塾歌」と「若き血」を斉唱するのは、かつて経験した連帯感を彷彿させ、なかなか感慨深いものでした。会員の皆様、ご協力ありがとうございました。より一層多くの会員の皆様に楽しんでいただけるよう、今後の総会の参考にすべく、ご意見、ご要望を下記にお寄せ頂ければ幸いです。
2008年NY三田会総会委員・小池 穣 sokai@nymitakai.com

?グリーンクラブより、秋季NY慶早ゴルフ対校戦のご報告

2008年秋季NY慶早ゴルフ対校戦が8月16日(土)Haworth Country Clubで開催されました。上位10名ずつのスコア合計では早稲田を17点上回ったものの、2勝6敗2分で、またしても早稲田に惨敗しました。

グリーンクラブでは2009年度春・秋の慶早対校戦にそなえ、実力のある選手を求めています。江川清 Ken-egawa@msn.comまで是非ご連絡くださいますよう、よろしくお願い致します。
                  (慶応チームキャプテン・江川 清) 

?金融クラブより、第4回クラブ活動?米国の金融危機?のお知らせ
         
日時:10/30(木)7時?8時20分(勉強会)、8時30分?10時30分(懇親会)
場所:Hughes Hubbard & Reed LLP
?Sisk Room (10F、勉強会), Reed Room (17F、懇親会)
   ?One Battery Park Plaza, New York, NY 10004-1482
テーマ:『米国の金融危機?現状と過去の危機との比較?』
講師:NYU 経済学部 Richard Sylla教授
参加費:$0(勉強会のみの方),$50(懇親会参加の方)当日現金にて
連絡先:黒川(kazuhiro.kurokawa@dira.com / 212-612-6108)

ご関心のある方でまだ申し込まれていない方は、至急黒川までご連絡ください。
(キャプテン・黒川 和弘)

2.慶応義塾大学関連のお知らせ

?慶應義塾創立150年記念  JAXA 宇宙飛行士 星出彰彦氏講演会「Design the Future ?宇宙、そして未来へ?」

10月13日日吉キャンパスにて、6月にスペースシャトルに搭乗して国際宇宙ステーションに滞在し、日本の実験棟「きぼう」の船内実験室を設置した星出彰彦氏(1992年慶應義塾大学理工学部機械工学科卒)の講演会が開催され、中高生を中心とした来場者が、自らの夢に挑戦しつづけることの大切さや夢を実現するまでの道のりについての体験談に熱心に耳を傾けました。

また、星出氏と共にスペースシャトルで宇宙に行った福澤諭吉「独立自尊の書」のレプリカと理工学部特製の「アルミ製そろばん」の返還式が行われ、飛行証明書と共に返還されました。
パネルディスカッションでは、慶應義塾大学が運用している衛星高速インターネット技術を利用して、インドネシア、マレーシア、タイなどと中継を結び、学生との活発な意見交換が行われました。

?国際シンポジウム「デジタル知の恒久的な保存と活用にむけて?デジタルジレンマへの挑戦」

10月24日慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(DMC機構)が、国際シンポジウム「デジタル知の恒久的な保存と活用にむけて?デジタルジレンマへの挑戦」を開催しました。映画・図書館・美術館・アーカイブシステム・ストレージデバイスに関する日米の第一人者が議論を展開し、パネル討論を行い、アカデミー賞を主催するAcademy of Motion Picture Arts and Sciencesの代表者による基調講演も行われました。
3.慶応義塾ニューヨーク学院からのお知らせ

?日米バイリンガル・サマーキャンプ

7月26日から8月9日まで、「Digital Media Creation日米バイリンガル・サマーキャンプ 2008」が開催され、お蔭様で大成功に終わりました。プログラム終了後も名残惜しい参加者はいまだにSummer Camp KANYOSのオンラインシステムを通じコミュニケーションをとっています。秋のAO入試の志願者数も過去最高でサマーキャンプ参加者を含んでいます。詳細はhttp://www2.keio.edu/summercamp/をご覧ください。画像も沢山アップロードされています。

?コミュニティアウトリーチプログラム

10月19日に、生徒会、ラグビー部員を中心とする有志の生徒30名以上が、Abilis www.abilis.us という団体のWalkに参加しました。コネチカット州オールドグリニッチのTod’s Pointで開催されたイベントでは、“We are all one”と書かれた手作りTシャツを着て生徒たちが生き生きとコミュニティ活動に参加し、充実した時を過ごしました。

?いよいよファンドレイジング活動開始 KEIO NY OPENでキックオフ

10月26日にキャニオンカントリークラブにてゴルフトーナメントが開催されました。NY三田会グリーンクラブや父の会のサポートを得て、1) 慶應NY学院の20周年を2年後に控えて記念事業の出発点とすること(記念事業の運営費の一部を集めること)、2) 生徒が地域コミュニティーでボランティア活動などに取り組むService Learningの運営資金を集めること、の2点を大きな目標としてのファンドレイジングイベントでした。お蔭さまで多くの寄付や商品をスポンサーの方々からいただき、大変感謝しております。ありがとうございました。
(寄付はオンラインでも可能です。http://www.keio.edu/tabid/220/Default.aspx
                                (NY学院・山田 理江子)

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NY三田会メールマガジン担当 奥平和子

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